乳歯が生え始めたら歯みがき習慣をつけましょう。（まだ歯が生えていないお子さんでも歯みがき習慣に備えてできることがあります。それをしていると歯みがき導入時がスムーズです。）

歯ブラシで大丈夫です。歯ブラシ以外ならガーゼを濡らして、拭き取ってください。

仕上げ磨き用も、本人さん磨き用も医院でのおすすめ歯ブラシを準備しております。お声がけください。市販ので選択するのであれば、仕上げ磨きは磨く部分が小さいものが好ましいです。

お子さんのお口の状況で必要の有無を判断します。家で使用する際もより効果的な方法や適用量がございます。医院にてお口を診て、お話させていただきます。

お子さんによって合うやり方が様々です。何点かおすすめしますので試してみてください。
　①歯みがき絵本を読み聞かせする（のんたん、アンパンマンetc）
　②歯みがきの時に鏡をもたせる
　③家族や人形で楽しい歯みがきの姿を見せてあげる

気がつかないうちに、強くぶつけたことがあったのかもしれません。 強い衝撃で、歯の神経が死んでしまい、歯の色が変わってきてしまったようです。受診することをおすすめします。

歯ブラシの毛がひらいて、裏から見て毛先がはみだしてきた時です。歯ブラシは毛が一番重要です。毛先が拡がった歯ブラシを使うと、汚れの落とし具合が40%減とも言われます。また歯や歯肉を痛めたりすることもあります。1か月に1本ぐらいを目安に交換すると良いでしょう。歯ブラシを噛む子もいますので、お子さん用と仕上げ磨き専用の歯ブラシの2本を用意しておくといいでしょう。

歯ぐきに炎症（歯肉炎）があると、歯磨きをしたときに出血します。最も多く見られる歯肉炎は、歯に歯垢（プラーク）がたまり、口の中が不潔になると歯ぐきに炎症がおきる不潔性歯肉炎です。歯のまわりの歯垢を取り除いて、口の中を常に清潔にしていると出血しない引き締まった歯肉になります。その他に、歯が生える時、歯にかぶさった歯ぐきが炎症をおこす萌出(ほうしゅつ)性歯肉炎もあります。この萌出性歯肉炎は、歯が生えてくると炎症は自然におさまりますが、生えてくる歯の周囲を清潔にすることが大切です。
口呼吸になると歯垢がたまりやすかったり、歯ぐきが腫れやすいです。当医院では口呼吸へのアプローチも行っております。

基本的には前歯から奥歯5番目までの歯が適応になります。
ただしBr（ブリッジ）など歯がなくなった部分を補って作るかぶせ物は、5番目の歯は白で作れない場合があります。

可能です。